本校は、独立行政法人 労働者健康安全機構の使命に基づき、
人間愛と生命に対する尊厳を基盤とした豊かな人間性を培い、
勤労者医療に貢献できる看護の実践者として生涯成長し続ける人材育成を目指す。
本校は、独立行政法人 労働者健康安全機構の使命に基づき、人間愛と生命に対する尊厳を基盤とした豊かな人間性を培い、勤労者医療に貢献できる看護の実践者として生涯成長し続ける人材育成を目指す。
看護を実践するために必要な基礎的知識・技術・態度を習得させ、
医療チームの一員として主体的に看護を実践できる看護師を育成することを教育の目的としています。
看護を実践するために必要な基礎的知識・技術・態度を習得させ、医療チームの一員として主体的に看護を実践できる看護師を育成することを教育の目的としています。
1.
対象理解のために、よりよい対人関係能力を培う。
2.
看護の対象である人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として理解する能力を養う。
3.
人々の健康と生活と環境との相互作用の視点から理解する能力を養う。
4.
対象の持つ健康上の課題に対応するために科学的根拠に基づいた看護を実践できる能力を養う。
5.
保健・医療・福祉制度を理解し、医療チームの一員として協働・連携・調整するための基礎的能力を養う。
6.
専門職業人としての倫理観に基づいた行動ができる基礎的能力を養う。
7.
勤労者医療を推進する労災病院の役割機能を理解し、役割を遂行するために必要な基礎的能力を養う。
8.
専門職業人として常に向上しつづけるために、主体的に学習、研究する態度を養う。
独立行政法人労働者健康安全機構は全国に32の労災病院(吉備高原医療リハビリテーションセンター及び総合せき損センターを含む)、9ヵ所の労災看護専門学校、治療就労両立支援センター及び産業保健総合支援センター等を設置運営しています。
本校は、昭和40年代に入り深刻化した看護師不足の緩和と看護部門のより一層の充実を図る目的で岡山労災病院の敷地内に労働福祉事業団(労働者健康安全機構の前身)が第7番目の労災高等看護学院として昭和48年4月に設置。その後、法律の改正、組織再編等により現在の学校名となっています。
学校長
伊達 勲
本校は、昭和48年4月に開設され、令和4年度に開設50周年を迎え半世紀近い歴史を有する伝統ある看護専門学校です。開設以来、優れた知識と技術を習得し勤労者医療に貢献できる看護の実践者として、令和4年3月までに1817名の卒業生を輩出しました。卒業生は各地の労災病院において、地域医療や勤労者医療を担う看護師として活躍を続けています。
近年、医学・医療の進歩と発展に伴い、看護師はチーム医療の中心的役割を求められる時代へと変化しています。本校では人間愛と生命に対する尊厳を基盤とした豊かな人間性を培い、医療・看護の現場において生涯成長し続ける人材の育成を目指しています。
平成29年に新しい校舎や学生寮が完成し、令和元年度からはデジタルテキストも導入されました。このような充実した学びの環境の中で、看護師への道を志す方の入学をお待ちしております。
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