先輩からメッセージ
2年生Hさん
夢に向かって
看護学校に入学してから1年半が経ちました。日々の授業に一生懸命取り組んでいますが学習内容や看護技術の難しさを感じ、不安になることもあります。そのような時、同じ目標をもつ友達と助け合い、支え合いながら頑張っています。
1年生の12月に初めて病院での臨地実習がありました。実際の看護を見学でき、患者さんと関わる中でたくさんの学びがありました。現在は、授業や演習を通して学んだ知識や技術、態度を身につけ今後の実習に役立てていけるよう努力しています。
将来、自分の目指す「愛を持って患者さんに接することができる看護師」になれるようにこれからも頑張ります。
3年生Fさん
夢に向かって寄り添い応援してくれる環境
私は入学当初から助産師の仕事に興味がありました。先生方に相談したところ助産師になる支援をしてくれる労災病院のことを知りました。就職する病院を決める際に希望する労災病院を見学でき、それによって希望の就職ができました。
助産師学校の受験の準備を1年生から始め、受験対策や予備校のことなど先生方はいつでも相談に乗ってくれました。実習中に助産師学校の受験があり不安が大きかったですが、勉強のサポートや励ましを掛けてくださり心強かったです。
本校では、夢に向かって頑張る学生に寄り添い応援してくれる先生方がたくさんおられます。私は将来ここで培った学びを活かし、患者さんやその家族に寄り添える助産師を目指していきます。
2020年卒業(46回生)Oさん
日々成長し続ける看護師を目指しています
学校入学後、5月には就職先病院が決まるため、3年生の実習中に就職活動をする必要がなく、実習や国家試験の勉強に集中して取り組めました。私の場合は、実習先が就職する病院だったため、病院内の構造、職場の雰囲気や看護技術の提供方法など、あらゆる面で適応しやすかったです。
私は整形病棟に就職しました。手術件数が多く、看護には手術の準備・観察などの充分な知識が必要です。本校での学びを最大限に活用していますが、学生時代とは違い日々命を預かる責任があり不安や緊張感もあります。しかし仕事中は先輩看護師が、質問や相談にアドバイスや指導をくれます。まだ慣れないことがあっても、一人でできることも増え嬉しいです。先輩方のように知識・技術を身につけ、患者さんが安心できる看護を提供し、成長し続けたいと思います。
2016年卒業(42回生)Tさん
就職後、全国各地への転勤が可能で、
転勤後のサポートも充実している
私は岡山労災看護専門学校を卒業し、看護師になって5年目になります。学校は病院の敷地内にあり、授業では実際に臨床現場で働く医師や看護師の方々による授業が多く、将来の看護師像をイメージしながら学べました。1学年40人だったので学年全員が仲良く、助け合い充実した学校生活でした。卒業生は全国の労災病院に就職しており、学校の先生も含めて交流があり卒業後もいい関係を築いています。
卒業後は4年間地元の中国労災病院で勤務し、ここは本校の卒業生も多く、同期で支え合い様々な技術や経験を身に着けられました。労災病院はキャリアアップや家庭の事情などで全国各地の労災病院に転勤ができます。今年度からは岡山労災病院へ転勤しICUで勤務しています。本校の同期や先輩・後輩が多いので転勤後も職場環境は良く、色々なサポートを受けることが出来ています。今後も理想の看護師像に近づけるよう日々頑張っていきます!
2005年卒業(30回生)Tさん
就職してからも全国の労災病院で働ける!
卒業して今年で16年目、工業高校の建築科卒業といった異色の経歴を持ちながらも、現在はICUで師長補佐をしています。岡山労災病院に就職後、脳外科・ICUで様々な急変場面に対応する中、そこで活かせる技術と能力が欲しい!と思い、派遣交流制度を利用して横浜労災病院の救命救急センターに行きました。そこでの経験を活かし、救急や災害といった分野で力を発揮しています。
労災病院は全国で展開しており、それぞれの病院で様々な経験を積むことができます。看護学校も、入学後に全国の労災病院の中から、どの病院へ就職をするのか決めることができます。地元で、都会で、救急で、リハビリで、と様々な場所・分野を選択し自分のキャリアアップを目指しましょう!